着物クリーニング研究所

失敗しない店選び

着物のクリーニングや染み抜きをしようと思った時、多くの方は「どこに頼めばいいのだろう?」とお店を探されることと思います。
近所のクリーニング屋さん、呉服店、昔からある洗い張り屋さん、そして当店のような着物専門のクリーニング店。
このようなお店の中から選んで依頼されるのではないかと思います。

お客様の立場から考えると、大切な着物を預けるわけですから安心感と実績のあるお店に依頼したいのは当然ですが、「どんな店が安心感があって実績があるのか」 がわからないことが選ぶ際に頭を悩ませる原因になっているようです。

ここでは、良い店を選ぶためのコツを少し説明させていただこうと思います。

結論から言うと、「人柄が良くて親切な店」がいいわけですが、それを判断する方法をふたつお伝えします。

ひとつめは、電話対応。
メールで受付している店も多いですが、必ず電話をしてみてください。
その電話の対応が「親切」であることがまずは必須条件です。
話をしっかり聞いてくれて、その上でどうしたらいいか提案してくれるような案内の仕方であれば合格です。
逆にダメなケースは、「とりあえず送ってください。見ますから」とか、いかにも作業中の職人が忙しそうに電話に出るケース。
このような場合は避けた方が良いと思います。
良い店というのは、お客様からの電話への対応が「いかに重要なものか」を理解しています。「お客様の悩みを解決したい」という想いと、「問合せをしてくれてありがとう」という姿勢があるからですね。
なのできちんとご相談をお聞きし、分かりやすい説明で対応してくれているはずです。
そういう店こそ、預けた着物を大切に、丁寧に扱ってくれるものです。

ふたつめは、仕事に取り組む本気度(姿勢)。
染み抜きなどでよくあるケースですが
「このシミは古いし、生地も傷んでいるからもう無理だね」と返品されてしまうことが多くあるようです。
せっかく相談に行ったのに、とても残念な気持ちになりますよね。
お店側が返品する理由は主にふたつ。

  • ・技術に自信がない
  • ・時間のかかる面倒な仕事は受けたくない
このふたつのどちらかです。
実際に20年や30年以上前のシミは、落とすのに時間がかかります。
正直な話をしますが、仕事の効率から考えると、つけたばかりの新しいシミや丸洗いのような短時間で完了する仕事だけ受けているほうが一番効率よく、儲かるのです。
逆に、20年30年以上前の染み抜きを快く引き受け、時間がかかろうとも手がけてくれる店というのは相当仕事に対してのモチベーションが高く、比例して技術も高いことが多いです。
もし、そういった古い染み抜き作業の依頼ではなくても、一度電話をしてみて「30年以上前のシミで黄色く変色しているものも直していただけるのですか?」と質問してみてください。
「大丈夫ですよ」と答えてくれるお店なら、そこの店は良いお店である確率が相当高いです。

以上が良いお店を見つけるコツです。
大切な着物を預けるわけですから、ぜひ上記の方法を試してみてください。

皆さまが良いお店と出会えることを願っています。

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